こちらの記事では、2025年モデルのサイベックスリベルについて詳しくご紹介しています。
私自身もサイベックスリベルを使用していますが、思っていた以上に使いやすく、買って大満足しています!
2025年モデルと2024年モデルの違いについて知りたい方はご参考にしてください!

サイベックスリベル以外のモデルと比較検討したい方は、サイベックスベビーカー全比較記事もご参考ください。
サイベックスリベル2025年と2024年モデルの違い

サイベックスリベルは毎年アップデートされていますが、2025年モデルは2024年モデルと比べて機能面・デザイン面ともに大きな進化がありました。
主な違いを表でまとめます。
比較項目 | 2025年モデル | 2024年モデル |
---|---|---|
バックレスト (背もたれ) | しっかり立ち上がり、姿勢をサポート | ずり落ちやすく、姿勢が崩れやすい |
デザイン・ステッチ | ステッチ追加で高級感UP、統一感あるデザイン | シンプルなデザイン |
キャノピーの形 | スクエア型に変更、日差しが顔に当たりにくくなった | 従来型、光が顔に当たりやすい |
シート座面の メッシュ範囲 | 座面全体にメッシュ素材採用、通気性向上 | 座面の一部のみメッシュ |
カラー展開 | 全7色 | 全9色 |
重量 | 約6.3kg(+100g) | 約6.2kg |
価格 | 29,700円(税込) | 28,600円(税込) |
折りたたみ時の見た目 | よりスッキリとした印象 | 従来通り |

リニューアルポイントをまとめると下記となります。
リニューアル①バックレストの改良(姿勢サポート)
リベル2025年モデルは、背もたれがフラットに変更になりました。
さらに2025年モデルでは、リクライニング角度が100°〜125°になり、より直立に近い姿勢で座れるようになりました。
モデル | リクライニング角度 |
---|---|
2025年モデル | 100°〜125° |
旧モデル(2023年〜2024年モデル) | 110°〜130° |
旧モデルでは、子どもがずり落ちて姿勢が悪くなっている状態になりやすかったのですが、リニューアルにより姿勢よく座ることができるようになりました。

2025年モデルでは赤ちゃんが前滑りしにくく、姿勢が崩れにくくなっています
リニューアル②デザインのアップデート
リベル2025年モデルはキャノピー部分にもステッチが施されたり、ハーネス部分も本体カラーになったりと、統一感のあるカラーになりました。
旧モデルだとこんな感じ↓。





2025年モデルの方がスタイリッシュでおしゃれな感じ!
リニューアル③キャノピー(幌)の形状変更
リベル2025年モデルではキャノピーの先端が「コ」の字型(スクエア型)に変更され、顔に光が当たりにくくなりました。
リニューアル④ シート座面のメッシュ範囲拡大
リベル2025年モデルでは座面のメッシュ素材の範囲が広がり、夏場の通気性が大幅に向上。
赤ちゃんの快適性がアップしています。
リニューアル⑤カラーバリエーションの変更
リベル2025年モデルでは新色「チョコレートブラウン」が登場し、全7色展開。


2024年モデルのコーヒーブラウン、キャンディピンク、ダークブルーは廃盤となりました。
リニューアル⑥重量・価格
リベル2025年モデルは100g重くなり、価格も1,100円高くなっています。
比較項目 | 2025年モデル | 2024年モデル |
---|---|---|
重量 | 約6.3kg(+100g) | 約6.2kg |
価格 | 29,700円(税込) | 28,600円(税込) |



その分機能・デザイン面での進化が大きいです
リニューアル⑦折りたたみ時の見た目
リベルは2025年と2024年モデルの収納時のサイズが両方とも「長さ20cm×幅32cm×高さ48cm」です。
しかし、2025年モデルの方が折りたたんだ際の見た目がよりスッキリし、持ち運びや収納時の印象が良くなりました。
2025年モデルと2024年モデルどっちが良い?


サイベックスリベル2025年モデルは「姿勢サポート」「通気性」「デザイン性」など、実用面・見た目の両方で大幅なアップデートがされています。
特に「子どもの姿勢が気になる」「夏場の快適さを重視したい」「よりおしゃれなデザインが良い」という方には2025年モデルがおすすめです。
価格重視や旧カラーが好みの場合は2024年モデルも選択肢となります。



機能面での進化を求めるなら2025年モデルがおすすめです!


サイベックスリベルを実際に使って感じるメリット


私自身は2023年モデルのサイベックスリベルを使用していますが、機能性は最新モデルと似ていますのでご参考にしてください♪
メリットをまとめたものが下記となります。
①コンパクトに折りたためる
サイベックスリベルは折りたたんだ時のコンパクトさが強みのひとつ。
なんと自転車のカゴに入れられるぐらいコンパクトにたため、飛行機の機内にも持って行くことができます。
自転車の空気入れとサイズ比較してみました


私は自転車は使わないのですが、コンパクトにたためると玄関がスッキリして気持ちがいいです!
車にのせる時も、トランクに入れなくても座席の下に置けるぐらいです。



新幹線でも、最前列なら前に畳んで置くことができてラクでした
コンパクトになった方が良いという方にはサイベックスリベル、とてもおすすめです!
②走行性が抜群
もともと私はお下がりでジープのB型ベビーカーを使用していたのもあって、一番気になるのは走行性でした。
特に歩道の段差などの走行性を心配していたのですが、サイベックスリベルは全く問題なく走行できています。
むしろジープより使いやすいという衝撃…!
ダブルタイヤの方が良いのかな?と思っていたのですが、シングルタイヤも使いやすいです。
サイベックスリベルは小回りもきいて行きたい方向にスイスイっと行けます。
スーパーでも困ることなく走行できました!
シングルタイヤ | ダブルタイヤ | |
---|---|---|
走行性 | 段差に強く、操作性が高い | 溝やすき間に嵌りにくい |
重さ | 重たいモデルになりやすい | 軽いモデルが多い |
静穏性 | 高い |
今までのダブルタイヤだとタイヤが多い分、方向転換をするときにタイヤがバラバラに動いてしまって移動しづらいと感じることもありました。
ダブルタイヤの方が走行性が良いのかもと思っている方は心配しなくても大丈夫ですよ♪
③シートが幅広でゆとりがある


座面のシートが幅広なため、座っている赤ちゃんもゆとりがある感じが良いなと感じています。


背中の接地部分はメッシュになっているので、夏の暑さ対策にも期待できます。
とはいえ、赤ちゃんは汗をかきやすいので、我が家ではクールシートとしてエアラブを導入しました。
チャイルドシート用に買ったのですが、ベビーカーにも使えてとても良かったので、気になる方は下記の記事をご参考にしてください。
④片手で操縦できる
サイベックスリベルはバーの中央を掴んで操縦することもできます。



子どもが泣いて抱っこすることになったときでも、もう片方の手だけで操縦できるのはありがたいです!
片手で何かをする場面が多いので、もう片方の手で操縦できるのはメリットとして大きいです。



もうひとりの子どもと手を繋がないといけない場面でも便利みたいやで
⑤足元の幅が広いので足がひっかからない
ダブルタイヤのベビーカーでは、走行時に足がタイヤに当たることがしばしばあり、ストレスに感じていました。
サイベックスリベルは足元の幅が広く作られているので、走行時にタイヤに足が当たるということがなくなりストレスフリーです!




サイベックスリベルを実際に使って感じるデメリット


サイベックスリベルを使って感じるデメリットは下記となります。
①開閉は両手を使う必要がある
サイベックスリベルは、使う時やたたむ時の開閉で両手を使う必要があります。
そのため、赤ちゃんを抱っこしたまま開閉といったことはできません。
片手で開閉できるベビーカーが良い場合は注意が必要です。
片手でたためるB方ベビーカーについては下記の記事でまとめていますのでご参考にしてください。
②キャノピーを広げると赤ちゃんの様子が見えない
サイベックスリベルのキャノピーにはメッシュウィンドウがついていません。


キャノピーを使うと、小窓がないため赤ちゃんの様子が全く見えなくなります。
我が子は靴下を自分で取って歩道にポイっとしてしまったりするため、様子が見えないのが地味にツラい…。



小窓は無くてもいいだろうと思っていたのですが、やはりあった方が便利だなぁと感じています
小窓つきのベビーカー、「サイベックスオルフェオ」もあります。
オルフェオについての記事もありますので、ご参考にしてください。
③グレーチングの溝は注意が必要
シングルタイヤということで心配していたのがグレーチングにはまってしまうこと。
サイベックスリベルのタイヤの前輪は直径13㎝、後輪が直径14㎝です。
実際に写真を撮ると、広めの幅の溝に対してタイヤのサイズは以下のような感じ。


上画像の溝は入れようとしない限り、タイヤがはまることはありませんでした。
ただ、溝によっては頻繁にひっかかってしまうこともあります。
自宅周辺にグレーチングがある場合は注意が必要です。
溝に対して少しななめに走行することではまってしまうことを防げます!
サイベックスリベルを実際に使った感想


サイベックスリベルを実際に購入して使ったところ、走行性も抜群で、2万円台で買えるベビーカーとしてはコスパがとても良く、大満足できるベビーカーでした!



お古で使ってたジープのベビーカーよりも走行性が良くて感動しました



新幹線に乗った時も、コンパクトにたためてすごく助かったで!
コンパクトにたためる、走行性が良いB型ベビーカーを探している方には本当におすすめです!
デメリットはあるものの、メリットの存在が大きすぎてあまり気になりません。
買って良かったなと思ったベビーカーです!



2年間使用していて壊れることもなく、次男にも使っています
- 3万円以内のB型ベビーカーを探している人
- コンパクトに収納したい人
- 走行性の良いベビーカーを探している人
サイベックス リベルに関するよくある質問


- その他対応のアクセサリーは何がありますか?
-
サイベックス リベル対応のアクセサリーは以下の商品があります。






- サイベックスの商品はどこで買えますか?
-
サイベックスの商品が購入できるのは、サイベックス公式オンラインストア、取扱店舗、Amazon、楽天です。
- サイベックスリベル2022と2023の違いは?
-
①ワンプルハーネスが実装
②肩ベルトの高さが改善
③シーシェルベージュのカラーが変更 - サイベックスリベル2023と2024の違いは?
-
2024年モデルは機能は同じでカラーバリエーションのみ追加され、その他の機能は全く同じです。
まとめ:サイベックスリベル2025年モデルは大幅にアップデートされている!


サイベックスリベル2025年モデルは「姿勢サポート」「通気性」「デザイン性」など、実用面・見た目の両方で大幅なアップデートがされています。
特に「子どもの姿勢が気になる」「夏場の快適さを重視したい」「よりおしゃれなデザインが良い」という方には2025年モデルがおすすめです。
価格重視や旧カラーが好みの場合は2024年モデルも選択肢となります。
実際の使用感に関しても、サイベックスリベルは走行性も抜群で、2万円台という価格帯で考えるととてもコスパの良い商品だと感じています!



購入して2年経ちますが、大満足しています!


- コスパが最高
- 走行性が抜群
- 自転車のカゴにのせられるぐらいコンパクトになる
- 片手で操縦が可能
- 足元の幅が広くひっかからない
- 開閉は両手を使う必要がある
- キャノピーを広げると赤ちゃんの様子が見えない
- 3万円以内のB型ベビーカーを探している人
- コンパクトに収納したい人
- 走行性の良いベビーカーを探している人


他のサイベックスベビーカーも気になる方は、全モデルを比較した記事もぜひご覧ください!
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