赤ちゃんをお迎えする際に、あれば便利なハイローチェア。
ただ、使える期間が短そうで購入するか迷いますよね。
ハイローチェアって何か月頃まで使えるん?
結論からいうと、子どもが1歳半になってもまだ使えています!
こちらの記事では、ハイローチェアの使用期間や、メリット・デメリットをご紹介しています。
ハイローチェアは必須というアイテムではありませんが、育児をラクにしてくれますよ♪
- 実際に使える期間は新生児期~2歳頃まで
- ハイローチェアは「あって良かった」と感じる育児をラクにしてくれるアイテム
ハイローチェアは生後何ヶ月まで使える?
ハイローチェアの対象年齢
ハイローチェアの各社が推奨している対象年齢は、「新生児~4才頃まで」です。
対象月齢 | |
---|---|
ネムリラ(Combi) | 新生児~4才頃まで |
ユラリズム(Aprica) | 新生児~4才まで |
ハイロースイングラック(JTC) | 新生児~4才頃まで |
スイングハイローラック(カトージ) | 新生児~4才頃まで |
ハイローベビーラック マミースイング (スマートエンジェル) | 新生児~4才頃まで |
簡易ベッドとして使う場合:新生児~5、6か月頃まで。
椅子として使う場合:5、6か月頃~4歳頃まで。
赤ちゃんが生後5、6か月頃になると寝返りをするようになるため、簡易ベッドとして使うのは難しくなります。
椅子として使う場合は、年齢が上がってくるとおとなしく座ってくれなくなったり、手づかみ食べでシートが汚れるといった理由から、2歳頃には卒業する子が多いです。
ハイローチェアを購入するなら新生児期~生後2か月頃がおすすめ
ハイローチェアを購入する時期は、「新生児期~生後2か月頃」がおすすめです。
ゆらゆら揺らせるハイローチェアにはかなり助けられました
簡易ベッドとして使える期間は、子どもが寝返りを始める5~6か月までと短め。
なるべく早いうちに用意しておいた方が、使用期間中フルで活用することができるので、もったいなくありません。
5~6か月を過ぎたらもう使われへんの?
ご飯を食べる時にも役に立っていて、1歳でも使っていますよ
赤ちゃんが生後3か月以降で購入するか迷われている方は、レンタルするのもおすすめです。
ベビー用品をレンタルできるサービス
「ベビレンタ」
ハイローチェアは後悔する?
ハイローチェアは必須のアイテムではありませんが、あるととても便利でした。
実際に購入した立場としても、後悔していません!
1日中抱っこしていると大変ですので、揺らしながら寝かせられるハイローチェアには精神的にも本当に助けてもらいました。
寝返りができるようになってからは出番が少なくなりますが、テーブルイスとしても活躍するので、すぐに使えなくなるということもありません。
手動と電動はどっちが良い?
気に入るかどうか分からないので、手動で充分かなと感じます
我が家で購入したのは手動のハイローチェア
ハイローチェアのメリット
メリット①寝かしつけをラクにしてくれる
新生児期からしばらくの間は、赤ちゃんは抱っこが基本となります。
ずっと抱っこをしているとどうしても疲れてしまうので、少しは休みたいもの。
ハイローチェアを使えば、ゆらゆらと揺らしながら寝かしつけたり、あやすことができます。
ずっと抱っこしていると疲れてしまうので、少し気持ちをラクにしてくれるアイテムでした
我が子は「背中スイッチ」が凄く、お布団に横に寝かせようとすると起きてしまうことが頻繁にありました。
ハイローチェアを揺らしながら寝かしつけるとそのままスッと寝てくれて、本当に助かりました……!
メリット②赤ちゃんを安全に寝かせられるベッド代わりにできる
お兄ちゃん、お姉ちゃんやペットがいる場合は、お布団に赤ちゃんを寝かせている状態だと安全面に不安がありますよね。
ハイローチェアがあると、赤ちゃんの安全な居場所を寝室以外にもつくることができます。
メリット③テーブルイスとしても使える
付属のテーブルをセットすればご飯を食べる時に利用することができます。
簡易ベッドの後はテーブルイスとして活用できます
ちなみに我が子は豆椅子で離乳食を食べていたのですが、ある日から椅子を嫌がり立って食べるように…。
「ぴーっ」と鳴る音が嫌だったようで、ハイローチェアにはおとなしく座って食べてくれました!
ハイローチェアのデメリット
デメリット①気に入るかどうかはその子しだい
せっかく購入しても、赤ちゃんが気に入るかどうかはその子しだいというのが悩ましいところ。
気に入るかどうか不安という方は、ベビー用品をレンタルできるサービスを利用するのも一つの手です。
最も安いハイローチェアは1980円~レンタルすることができます。
>> ハイローチェアのレンタル商品を見るデメリット②長時間使用はできない
ハイローチェアは、長時間使用は推奨されていません。
赤ちゃんが安心して寝られるような包み込む形状をしていることもあり、身体を自由に動かすことができないためです。
コンビのハイローチェアの推奨時間は1日合計3~4時間。
連続使用するのであれば、1時間程度が望ましいとされています。
ハイローチェアの使用は、睡眠の導入やあやすための使用にとどめた方が良いです。
取扱説明書参照
お子さまには、やはりお母さまのだっこが1番です。ラックに長時間いることはよくありません。
コンビ ハイ&ロー スウィングラック 取扱説明書
1日の使用時間は合計3~4時間が望ましいでしょう。
おすすめのハイローチェア3選
Amazon売れ筋ランキング「ベビーラック・ハイローベッド」ジャンルの中で、人気のあるハイローチェアのメーカーを3選まとめました♪
【コンビ】ネムリラ FF
- ママの抱っこに近い適度な揺れを再現
- 5段階のリクライニングで快適な姿勢にできる
- 5段階の高さ調節が可能
- シートは洗濯機で丸洗いOK
私はこちらのコンビのハイローチェアを使用しています
【アップリカ】ユラリズム スマートプレミアム
- ゆったり静かなスウィングで寝かしつけ・あやしに大活躍
- 5段階のリクライニングで快適な姿勢にできる
- 6段階の高さ調節が可能
- 厚みがある「ふわふわクッション」
- 洗濯機で丸洗いできるシート
【カトージ】スイングハイローラック ピッコロ
- 小さめのデザインで省スペース
- スウィング機能あり
- 5段階のリクライニングで快適な姿勢にできる
- 5段階の高さ調節が可能
- 洗濯機で丸洗いできるシート
- 価格がお手頃
ハイローチェアは必須ではないがあると便利な育児グッズ
ハイローチェアは購入必須ではありませんが、あることで精神的にもとても助けられました。
「ずっと抱っこは大変……」と感じる方は、ハイローチェアを使えば気持ちが楽になりますよ。
ぜひ、育児をラクにするハイローチェアを活用してくださいね。
この記事で紹介した商品
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