ダイニングチェアで食事をしていると必要になるハイチェア。
ストッケのトリップトラップが有名だけどオプションも色々つけると値段がお高い…!
大和屋の「すくすくチェア」もコスパが良くて人気みたい
こちらの記事では、ストッケのトリップトラップと大和屋のすくすくチェアGLを比較し、紹介しています。
悩んだ結果、我が家は大和屋のすくすくチェアを購入することに決めました!
大きくなってからは大人用のダイニングチェアを購入するかもしれへんから、今使う分としてコスパの良い方を選んだで〜
トリップトラップとすくすくチェアの性能比較
トリップトラップ | すくすくチェア | |
---|---|---|
見た目 | ||
対象年齢 | 3歳〜大人(136kg)まで。 「ニューボーンセット」使用で新生児から、「ベビーセット」使用で6か月から使用可能。 | 7か月頃(腰が据わってから)〜大人(80kg)まで |
サイズ | 幅46×奥行49×高さ79cm | 約幅53.5×奥行き57.5×高さ82.5cm |
重量 | ビーチ(ブナ)材6.4kg(本体のみ) オーク材7kg(本体のみ) | 8kg |
素材 | ビーチ材/オーク材 | ラバーウッド材 |
調節 | 3.5cm刻み・14段階 | 3cm刻み・15段階 |
奥行きの調節 | ◯ | ◯ |
カラー展開 | 16色 | 6色 |
価格(税込) | 本体34,980円(ビーチ材) 本体45,980円(オーク材) ニューボーンセット 11,880円 ベビーセット 9,790円 トレイ 8,580円 | 本体(テーブル付き)18,700円 |
ハーネス | 別売り6,930円 | 別売り2,970円 |
保証期間 | 7年(HPで延長保証登録が必要) | 1年 |
どちらのハイチェアも大人になるまで長く使用できます!
【ストッケ】トリップトラップの良いところ
良い点
- デザイン性に優れている
- 姿勢よく食べられる
- 転倒しにくい
- 作りがしっかりしていて耐久性がある
- 大人になっても使える
- ダイニングチェア以外にも、学習用の椅子としても使用可能
それぞれ詳しくみていきます。
メリット①デザイン性に優れている
トリップトラップはデザインがおしゃれで、インテリアにも馴染んでくれるハイチェアです。
ストッケはノルウェーのブランドなので、北欧デザインが好きな方や、ダイニングをおしゃれな空間にしたい方におすすめです!
メリット②姿勢よく食べられる
高さ調節のできる座板・足置きでしっかりと足がついた状態にでき、安定した姿勢で食べられます。
トリップトラップを使うと姿勢が良くなるという口コミも多くありました!
メリット③転倒しにくい
チェアの重量が7kgあり、どっしりとした安定感があるトリップトラップは転倒しにくいです。
転倒防止の足に設置するグライダーも付いているので非常に安心感があります。
メリット④作りがしっかりしていて耐久性がある
トリップトラップで使用されている木材のビーチ材・オーク材は共に経年劣化に強い木材で、耐久性に優れています。
口コミでは、幼児期に購入し小学生になってからも大活躍しているという意見が見られました。
初期投資はかかるものの、作りがしっかりしていて耐久性があるのは安心ですね。
耐荷重が136kgで大人が座っても大丈夫なので、長く使用することができます。
メリット⑤学習用の椅子としても使用可能
小学生ぐらいになると学習用の椅子としても活用することができます。
学習椅子は座面の高さや、足置きの調整ができるものが向いているので、トリップトラップも条件に当てはまるんですよね。
リビング学習する際に活用しているという方が多くいらっしゃいました。
【ストッケ】トリップトラップの気になるところ
気になる点
- 後ろの足部分でつまづきやすい
- 高さ調節は手間がかかる
- 価格が高め、トレイなどはオプションになる
デメリット①後ろの足部分でつまづきやすい
チェアの足が座面よりも後ろ側に突き出ているため、置き場所によってはつまづきやすいです。
デメリット②高さ調節は手間がかかる
座板と足のせ板の高さ調節は、左右のボルトを緩める必要があるので、少し手間がかかります。
デメリット③価格が高め
トリップトラップの最大のネックポイントは価格がお高めというところ。
本体価格もですが、ベビーセットやトレイ・ハーネスがオプションとなるため、揃えるとなかなかのお値段になります。
初期投資はかかりますが長く使えるものなので、デザイン重視で買って良かったという声も多数ありましたよ
【大和屋】すくすくチェアの良いところ
良い点
- テーブル付きでコスパが良い
- 成長に合わせて高さ調節ができる
- T字ガードで子どもの体を支えられる(取り外しも可)
- 安定感があり転倒しにくい
- 座板が波型にデザインされていて座り心地が良い
- 足裏用のクッションパッドで床を傷つけない
それぞれ詳しくみていきます。
メリット①テーブル付きでコスパが良い!取り外しも可能
すくすくチェアは本体にテーブルが付いていて、取り外しも可能です。
テーブル付きで1万円台なので、コスパが良いです!
テーブルを使いたい時期はもちろん、必要がなくなれば取り外せるので、ダイニングチェアとして長く使用できます。
メリット②成長に合わせて高さ調節ができる
トリップトラップと同様に座板・足置きの高さ調節ができ、足をしっかりつけた安定した姿勢で食べられます。
メリット③T字ガードで子どもの体を支える
股部分にT字ガードのベルトがあり、子どもの体をしっかり支えてくれます。
取り外しも可能で必要がなくなったら外せます
なお、すくすくチェアプラス(旧モデル)はT字ガードが木製となっています。
トリップトラップではこの部分もオプションで別売りとなるので、本体に付属されているすくすくチェアはかなりコスパが良いです。
メリット③座板が波型にデザインされていて座り心地が良い
すくすくチェアは座板が波型になっていて、座らせやすくなっています。
座り心地も良いので子どもがしっかり座ってくれます。
メリット④足裏用のクッションパッド付属
足裏にクッションパッドが付いていて、床を傷つける心配がありません。
【大和屋】すくすくチェアの気になるところ
気になる点
- 座面と足板の位置調節が大変
- サイズが大きめ
デメリット①座面と足板の位置調節が大変
すくすくチェアでは、座面と足板の位置調節は両サイドにあるネジを緩めてから板を取り外す必要があるため、少し手間がかかります。
トリップトラップも同様の手順が必要なため、どちらを選ぶにしても位置調節は手間がかかる点となります。
デメリット②サイズが大きめ
思っていたよりも大きくて圧迫感があったという口コミもありました。
私自身は大きいとは感じませんが、夫が後ろの足でつまづくことがしばしばあります…。
省スペースで置きたい場合は、すくすくチェアスリムーJという商品もあります。
すくすくチェアとの違いは、横幅が約6cmサイズダウンしていることと、対象年齢が7か月頃(腰が座ってから)〜10歳頃までとなることです。
身体が大きめのお子さんだと、スリムでは窮屈そうだったという意見もあったので、その点は注意が必要です
すくすくチェアGLを実際に購入した使用感や、すくすくチェアスリムJとの違いを詳しく知りたい方は下記の関連記事をご参考になさってください。
トリップトラップとすくすくチェアどっちがおすすめ?
私自身は悩んだ結果、すくすくチェアGLの購入を決めました。
価格を抑えたい方、成長に合わせてダイニングチェアを変更する予定のある方は大和屋のすくすくチェアがおすすめです!
成長した時に子どもが使ってくれるか分からないので、今使う分としてコスパの良いすくすくチェアを選びました
国内メーカーで作りもしっかりしているし、テーブルもガードもついて1万円台なのがお財布に優しいな〜
トリップトラップのデザインが好きな方、ダイニングチェアとして長く使っていきたい方はストッケのトリップトラップがおすすめです!
初期投資はかかるものの、長く使うことができる王道のハイチェアです。
ハイチェア選びの参考になりましたら幸いです
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