【比較】カワイのミニピアノはどれがおすすめ？徹底リサーチしました

カワイのミニピアノは子ども用のおもちゃでありながら、正しい音階の音色を楽しめるのが大きな魅力です。

ピアニストの辻井さんも、最初に遊び始めたピアノがカワイのミニピアノだったそうです。

この記事では、カワイのミニピアノを比較して紹介しています。
 比較表を見たい方はこちら

子どもにプレゼントとして考えている方は、ぜひご参考にしてください。

カワイのミニピアノはどれがおすすめ？

カワイのミニピアノは合計で3種類の見た目と、鍵盤の数に違いがあります。

手頃な価格はミニピアノP-25

最も手頃な価格のモデルはミニピアノP-25（25鍵盤）です。

25鍵盤を備え、ポップな可愛らしい色合いが特徴的。

本体重量が1.3kgと軽量で持ち運びしやすく、初めてのピアノとして人気があります。

手軽に音楽あそびを始めたい方はミニピアノP-25がおすすめです。

ピアニストの辻井さんが愛用されていたピアノは「ミニピアノP-25（ピンキッシュホワイト）」（生産終了）で、ミニピアノP-25が同じモデルになります。

名称	ミニピアノP-25
材質	本体・鍵盤・脚：PS樹脂 音源：アルミパイプ
重量	1.3kg（本体）
カラー	ポピーレッド（1183）・ミントブルー（1185）
公式価格	7,480円（税込）
鍵盤数	25鍵　（F5～F7）
付属品	脚3本
対象年齢	3才以上

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ミニピアノP-25演奏デモ

25鍵盤と32鍵盤のモデルがありますので、音を楽しむだけでなくより本格的な演奏ができる方が良い場合は32鍵盤モデルの「ミニピアノP-32」がおすすめです。

色はホワイト・レッド・ナチュラルの3色から選ぶことができます。

音質にこだわりたい方はミニグランドピアノがおすすめ

ミニグランドピアノ1191は、屋根が開くタイプの25鍵グランドピアノです。

本格的なミニグランドピアノのデザインが魅力。

鍵盤をたたいた時のアルミパイプ以外の音を低減させる設計となっていて、クリアな音が楽しめます。

屋根をおろして使用することで音量を抑えることもできます。

グランドピアノモデルの中では最も低価格のモデルとなります。

音質にこだわりたい方や、見た目が華やかな方が良い方はミニグランドピアノがおすすめです。

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グランドピアノ（32鍵）演奏デモ

ミニグランドピアノは、25鍵盤、32鍵盤、44鍵盤の3種類があります。

一点注意が必要なのが、25鍵盤は付属の脚が3本でバランスが悪く、取り外して使用しているという口コミがありました。

32鍵盤・44鍵盤モデルは付属の脚が4本となりますので、不安な方は32鍵盤以上がおすすめです。

25鍵盤

25鍵盤はブラックのカラーのみとなります。

32鍵盤

32鍵盤はブラック、ホワイト、レッド、ナチュラルの4色から選ぶことができます。

44鍵盤

44鍵盤は「グランドピアノGP44ブラック1241」、「グランドピアノGP44ナチュラル1244」の2色から選ぶことができます。

44鍵盤はAmazonや楽天では取り扱いがなく、公式サイトや直営店にて購入する必要があります。

見た目がアップライトピアノが良い方

カワイのミニピアノにはアップライトピアノもあります。

猫脚がエレガントなデザインとなっています。

背面に音の出口があるため、壁につけることで音量をコントロールすることも可能です。

アップライトピアノは32鍵盤のみとなります。

名称	アップライトピアノ
材質	本体：木材 鍵盤：PS樹脂 音源：アルミパイプ
重量	3.2kg
カラー	ブラック、ホワイト	ナチュラル
公式価格	18,480円（税込）	21,780円（税込）
鍵盤数	32鍵　（F5～C8）
対象年齢	3才以上

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アップライトピアノ演奏デモ

ミニピアノ比較表&選び方のポイント

▼カワイのミニピアノ比較表▼

カワイのミニピアノのメリット

電池不要で経済的

カワイのミニピアノは電源を必要とせず、乾電池を使いません。

電子音ではなく、オルゴールのような可愛らしく自然な音を楽しめますよ。

半永久的に正確な音程

カワイのミニピアノは正確な音程が鳴ります。

初めに触れるピアノだからこそ、正確な音を体で楽しめるのは嬉しいですよね。

さらに、調律をしなくても音程は半永久的に狂わない設計となっています。

子どもに適したサイズ

カワイのミニピアノの鍵盤は、小学校で使われる鍵盤ハーモニカと同じサイズで、子どもの小さな手にもなじみます。

さらに子どもの力でも音が鳴りやすいように作られています。

メンテナンスは自分でできる

鍵盤や脚などのパーツが壊れた場合、カワイの公式サイトから簡単に取り寄せることができます。

鍵盤1本あたり110円で購入でき、送料を含めても385円から修理可能です。（詳しくはこちら）

公式サイトで具体的な修理手順や注意点を見ることができるので、初めてでも安心して修理することができます。

カワイのミニピアノのデメリット

鍵盤を強く叩くと割れることがある

子どもが力強く叩くことで鍵盤が割れてしまうことがあります。

ただ、鍵盤のパーツはカワイの公式サイトで1本あたり110円で購入でき、送料を含めても385円から修理可能です。

パーツを購入すれば簡単に修理することができますよ。

＞＞修理方法を公式サイトで確認する

鍵盤のフタやカバーがない

カワイのミニピアノには鍵盤のフタやカバーがありません。

ホコリや汚れが付きやすいため、気になる場合はタオルなどをかけて代用する必要があります。

ブラックは指紋が目立つ

口コミでは、「カラーがブラックの場合は指紋が目立つ」という意見もありました。

気になる方はブラック以外の色を選ぶのがおすすめです。

ミニピアノ対応の楽譜もあります

ミニピアノの25鍵盤や32鍵盤用の楽譜も販売されています。

子どものためにお母さん・お父さんが弾いてあげると親子で楽しめて良いですね。

カワイのミニピアノのよくある質問

対象年齢は何歳から？

カワイのミニピアノの対象年齢は3歳以上です。

ただ、口コミを見ると1・2歳頃からプレゼントして喜んで使っているという方も多くいらっしゃいました。その場合、保護者が見守りながら使うのが良いですね。

電池は必要？

カワイのミニピアノは電池不要です。

そのまま弾くだけで音楽を楽しむことができます。

修理はどうしたら良い？

カワイのミニピアノは壊れた場合でも修理が可能です。

鍵盤や脚などのパーツが壊れた場合、カワイの公式サイトから簡単に取り寄せることができます。

鍵盤1本あたり110円で購入でき、送料を含めても385円から修理可能です。（詳しくはこちら）

公式サイトで具体的な修理手順や注意点を見ることができるので、初めてでも安心して修理することができます。

まとめ

カワイのミニピアノを比較して紹介しました。

低価格でミニピアノを試してみたい方はミニピアノP-25がおすすめです。

音質を重視したり、見た目が華やかな方が良い方はグランドピアノがおすすめです。

さらに、鍵盤が25鍵盤〜44鍵盤までありますので、より本格的な音楽を楽しみたい方は鍵盤数が多いものを選ぶと良いです！

▼カワイのミニピアノ比較表▼