
サイベックスミオスが気になるけど、メリットとデメリットをそれぞれ詳しく知りたいな
スタイリッシュで高機能なベビーカーとして人気の「サイベックス ミオス」。
この記事では、実際にサイベックスミオスを長年愛用しているママさんのリアルな声をもとに、ミオスのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介しています。
ベビーカー選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
- 高級感やデザイン性を重視する方
- 走行性・小回りの良いベビーカーをお探しの方
- 両対面式が良い方
- 安定感のあるベビーカーを使いたい方
- 生後まもなくから長く使えるものをお探しの方
- 片手で折りたためるベビーカーをお探しの方


サイベックスミオスの基本性能


サイベックスミオスは、スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたAB型ベビーカー。
生後1か月から4歳頃(耐荷重22kg)まで使用可能で、背面・対面の切り替えができるタイプです。
▼サイベックスミオスの基本性能▼
名称 | ミオス |
---|---|
見た目 | ![]() ![]() |
参考年齢 | 生後1か月~4歳頃 |
重量 | 10.2kg |
背面・対面 | 背面・対面にできる |
リクライニング | 115°/132°/155°/170° (4段階) |
フットレスト | 3段階 |
片手で開閉 | |
ハンドルの高さ調節 | |
メッシュウィンドウ(キャノピー) | 1か所 |
持ち運び用 ショルダーストラップ | |
キャノピー | XXLサイズ |
折りたたみ時の コンパクトさ | 幅50cm × 奥行33cm × 高さ76.5cm (3辺合計159.5cm) |
座面の高さ | 50cm |
トラベルシステム | 対応(別売アダプター必要) |
カラー | フレーム:3色 シートパック:6色 |
付属品 (購入場所で変わる可能性があるので参考程度に) | ・カーシートアダプター ・レインカバー |
公式価格(税込) | ¥74,800 |
リンク | 公式サイト |
楽天市場 |
ミオスは洗練されたデザインと、高い機能性を兼ね備えたプレミアムベビーカーとして人気があります。
高級感のある外観、優れた走行性、快適な乗り心地など、多くの魅力が詰まっています!



日常使いからお出かけまで、幅広いシーンで活躍します


サイベックスミオスを実際に使って感じるメリット


実際にサイベックスミオスを合計7年間使用しているママさん(家族が4年間+お下がりで3年間)に、使い心地や感想を詳しく教えてもらいました!
サイベックスミオスを使って感じるメリットは下記となります。
①生後1か月から長く使える
ミオスは生後1か月から使用可能なベビーカー。
リクライニングは170°まで倒すことができるので、生後間もない赤ちゃんも安心して使い始めることができます。


耐荷重は22kg(約4歳頃)まで対応していて長く使えるのも魅力です。
②両対面式で赤ちゃんの顔が見える
ミオスは、両対面式ベビーカーで成長やシーンに応じてシートの向きを切り替えられます。




生後間もない時期は赤ちゃんの表情が見える「対面」で、歩けるようになったら「背面」で使うことができます。



両対面式で、0歳児・1歳児の年子でもベビーカー1台で対応できて便利!
メッシュウィンドウが付いているので、背面からでもお子様の様子をしっかり確認できます。


③スタイリッシュでおしゃれ
サイベックスならではの洗練されたデザインも人気の理由のひとつ。
ミオスは特に、スリムなフレームと美しいファブリックが魅力。
カラー展開も上品で、どの色を選んでも高級感があります。



スタイリッシュなのがお気に入りポイント!
④でこぼこ道でも揺れが大きくなりづらい
ミオスは4つのタイヤ全てにサスペンションが搭載されており、舗装されていない道や段差がある場所でも衝撃をやわらげてくれます。
特に月齢の低い赤ちゃんにとって、揺れが少ないのはとても大切なポイント。
段差やガタガタ道でも赤ちゃんに負担の少ない乗り心地を実現しています。
⑤横幅がスリムで改札もスムーズ
ミオスは幅50cmとスリムなつくりで、改札もスムーズに通ることができます。
(※日本の駅の改札の通路幅は、一般的に約55〜60cmほど)


人通りの多い街中や狭い歩道でも扱いやすく、都市部での使用にもぴったり。
エレベーターの乗り降りやショップ内の移動も快適なコンパクトさが魅力です。
⑥ハンドルにフックやドリンクホルダーなどつけやすい
ミオスのハンドルは地面と平行に近い水平型なので、荷物フックやドリンクホルダーなどが取り付けやすいです。
ミオスは本体重量がしっかりしているため、買い物袋などを掛けても倒れにくく、安定感があります。


⑦足台があるので成長しても快適
ミオスは子どもが成長した時に、足をしっかり支えることができるフットレスト(足台)付き。


足台の部分はメッシュ素材で通気性もよく、靴のまま乗っても汚れが気になりにくい設計になっています。


サイベックスミオスを実際に使って感じるデメリット


サイベックスミオスを使って感じるデメリットは下記となります。
①対面使用時の折りたたみに手間がかかる
ミオスは、背面の状態でないとコンパクトに折りたためません。
対面で使用しているときは座面(シート)の向きを入れ替える必要があります。
赤ちゃんを片手で抱っこしながらの操作は難しく、ハンドルの向きを変えるだけで済むタイプと比べるとやや不便に感じることも。



折りたたみ自体は片手でもできて便利です
②本体が重く、持ち運びに不便な場面も
ミオスの重量は約10kgとやや重ため。
階段やバスなど持ち上げる場面では負担に感じるという声もありました。



電車の乗り降りで少し持ち上げる程度なら大丈夫です
一方で、この重量があるおかげで安定感は抜群。
ハンドルに荷物をかけても倒れにくく、安心して使えるというメリットもあります。
③片手での操作がしづらい
ミオスは走行性が良いベビーカーですが、片手で真っすぐ押すのはやや難しいという声もありました。
特に、エアバギーのような3輪タイプや軽量ベビーカーと比較すると、片手操作のしやすさは少し劣る印象です。
ベビーカーを片手で使うシーンは意外と多く、
- 赤ちゃんを片手で抱っこしながら操作
- 上の子の手をつないで歩くとき
- ドアを開けて通るといった一瞬の動作中
など、日常の中で片手操作になる瞬間は実はよくあります。
「片手でもスイスイ押せること」を重視したい方は注意が必要です。
とはいえ、ミオスは両手で使う分には非常に安定感があり、サスペンション性能も優れているため、走行性全体のバランスは非常に高評価です。


サイベックスミオスに関するよくある質問
- サイベックス ミオスは何歳まで使えますか?
-
耐荷重は約22kgで、目安としては新生児から4歳頃まで使用できます。
長く使える設計なので、買い替えの手間やコストも抑えられます。 - ミオスは対面・背面の切り替えができますか?
-
シートの向きを入れ替えることで対面・背面どちらにも対応できます。
成長にあわせて、赤ちゃんの顔を見ながらのお散歩や、外の景色を楽しむスタイルに切り替えられます。 - 改札を通れるサイズですか?
-
ミオスの幅は約50cmで、一般的な改札(約55〜60cm)も問題なく通れます。
都市部の公共交通機関でも使いやすいスリム設計です。 - 片手で折りたたむことはできますか?
-
片手での折りたたみが可能です。
ただし、シートが背面の状態でないとコンパクトに折りたためないため、対面使用時はシートの向き変更が必要です。 - 片手での操作はしやすいですか?
-
両手での操作はスムーズですが、片手操作ではまっすぐ進みにくいと感じることもあります。
軽量モデルや3輪ベビーカーと比べると、片手操作はやや不向きです。 - 荷物をかけたりフックは使えますか?
-
ハンドルが水平に近いため、フックやドリンクホルダーなども取り付けやすい構造です。
- 荷物はどれくらい入りますか?
-
ショッピングバスケットの耐荷重は5kgまでです。
ショッピングバスケットはこんな感じです - 折りたたんだ時のサイズや収納性は?
-
実際に折りたたんだ状態がこちら。
スリム&自立して収納できます。幅50cm × 奥行33cm × 高さ76.5cm (3辺合計159.5cm)
【まとめ】サイベックスミオスはおしゃれで長く使えるベビーカー!


サイベックスミオスは、スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたベビーカー。
生後1か月から4歳ごろまで使えるロングユース設計で、1台で長く活躍してくれます。
「1台を長く使いたい」「スタイリッシュなベビーカーが欲しい」方には、非常におすすめです!
- 高級感やデザイン性を重視する方
- 走行性・小回りの良いベビーカーをお探しの方
- 両対面式が良い方
- 安定感のあるベビーカーを使いたい方
- 生後まもなくから長く使えるものをお探しの方
- 片手で折りたためるベビーカーをお探しの方


他にも、サイベックスシリーズを比較した記事もありますのでご参考にどうぞ!
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