ブラウンのハンドブレンダーはシリーズも多く、機種も色々あってどれを買えばよいのかわかりづらいですよね。
こちらの記事では、ブラウンのハンドブレンダーのマルチクイックシリーズの違いについての紹介、実際に使用したレビューをしています。
私自身は離乳食用にパワーも充分なマルチクイック7を購入しました
マルチクイック7と9どちらにしようか迷っている方はご参考にしてください!
ブラウンのマルチクイック シリーズの違い
マルチクイック7と9の違いについて
出典:楽天市場
ブラウンのハンドブレンダーは種類が豊富。
本体は6種類ものシリーズがあります。
- マルチクイック9
- マルチクイック7
- マルチクイック5 ヴァリオフィット
- マルチクイック5
- マルチクイック3
- マルチクイック1
簡単にまとめると、マルチクイックの数字が大きいほどパワフルかつ高機能なハンドブレンダーになっています。
シリーズによって300~500Wの消費電力の差が出ます。
マルチクイック9は最もパワーが出る500W。
マルチクイック7は400W。
パワーに関してはマルチクイック7の400Wでも充分という口コミが多く、実際に使用してみても離乳食・スープ・ジュースを作る際に充分なパワーだと感じます。
マルチクイック7と9には「アクティブブレードテクノロジー」が搭載されています。
この機能によって刃を下に押しだす動きができるので、硬い食材も、よりなめらかに刻むことができます。
マルチクイック7、9は持ち手のスイッチを握る力によって、回転スピードの調整が可能です。
マルチクイック9は「アイモード機能」が搭載されていて、3段階の運転モードを選ぶこともできるため、より正確で細やかな調整をすることができます。
マルチクイック9にはスイッチロック機能がついており、子どもが使用するのを防止できます。
マルチクイック性能比較表
マルチクイック9 | マルチクイック7 | マルチクイック5 ヴァリオフィット | マルチクイック5 | マルチクイック3 | マルチクイック1 | |
---|---|---|---|---|---|---|
消費電力 | 500W | 400W | 400W | 350W | 400W | 300W |
アクティブブレード | ||||||
スピード調節 | アイモード+スマートスピード | スマートスピード | 21段階+ターボ | 2段階 | 2段階 | 1段階 |
チャイルド セーフティーロック | ||||||
電源コードの長さ | 1.2[m] | 1.2[m] | 1.2[m] | 1.2[m] | 1.2[m] | 1.2[m] |
重量 (ブレンダー装着時) | 1,000[g] | 910[g] | 810[g] | 720[g] | 765[g] | 565[g] |
マルチクイック7と9どちらがおすすめ?
価格を抑えつつ、様々なアタッチメントを使ってみたい方におすすめなのがマルチクイック7。
充分なパワーがあります
型番によって標準で付属されているアタッチメントが異なりますのでご注意ください。
マルチクイック7シリーズ
MQ7000XG | MQ7005XG | MQ7030XG | MQ7035XG | MQ7080XG | MQ7085XG | |
---|---|---|---|---|---|---|
つぶす | ||||||
まぜる | ||||||
きざむ | ||||||
スライス | ||||||
千切り | ||||||
泡立て | ||||||
こねる | ||||||
おろす |
Amazonでは型番で調べても出てこない時がありますので、そんな時は公式オンラインストアをご利用ください
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私自身は離乳食用の「つぶす」機能のほか、「おろす」機能もほしいと思っていたのですが、おろし機能が使えるのはマルチクイック7だけでした。
大根おろしが簡単に作れるようになって感激しました!!
最上位モデルが良い方、子どもがいたずらで使うのを防止したい方はマルチクイック9がおすすめです。
マルチクイック9シリーズ
MQ9100XS | MQ9145XS | MQ9195XLS | |
---|---|---|---|
つぶす | |||
まぜる | |||
きざむ | |||
スライス | |||
千切り | |||
泡立て | |||
こねる | |||
氷を砕く | |||
ダイスカット |
\ 最上位モデル /
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ブラウンのメーカーは?
ブラウン(Braun)は、ドイツの家電メーカー。
電気シェーバーや家庭用製品の開発・製造をしています。
電動調理器具の日本向け製品の販売・サポート業務は、2013年からデロンギ・ジャパンが行っています。
機能性と洗練された外観を組み合わせた独自のスタイルで、モダンでシンプルなデザインが特徴。
ブラウンのハンドブレンダーはアタッチメントをつけかえれば、食材をつぶしたり、刻んだり、泡立てたりすることも可能。ユーザーのニーズに合わせた使い方ができます。
また、ブラウンのハンドブレンダーは耐久性があるとも評価されています。
他社製品のハンドブレンダーと比較
5社と比較した結果、決め手は耐熱温度
離乳食用のハンドブレンダーといっても色々なメーカー・ブランドがありますよね。
私が選んだのはブラウンのハンドブレンダー。
候補としては以下の他社製品でした。
- ブラウン BRAUN
- ブルーノ BRUNO
- クイジナート Cuisinart
- パナソニック Panasonic
- アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA
スタイリッシュでおしゃれ。
レビューを見たところ「5か月でブレンダーの調子が悪くなり、シャフトから錆た水が出てきた」との記載があったり、長期使用にはあまり向いてなさそうだなと思い候補から外しました。
価格が安くて気になったメーカー。
レビューで「ブレードから黒い液体が出てきた」というものを見て候補から外しました。
赤ちゃんに食べさせる物なので、安全面には気を付けたいところ。
クイジナートとアイリスオーヤマは早々に候補から外しました。
もともとはクイジナートを買う気満々だったんだけどね…
レビュー見るのも大事やなぁ
残った「パナソニック」「ブルーノ」「ブラウン」の3種類で悩みました。
大手企業なので候補入り。
チャイルドロックがあり安心な反面、「ロック解除とスイッチオンの操作が使いにくい」というレビューがあるのが気になりました。
色味が可愛らしい。
離乳食のブレンダーで検索すると大体一発目で目にするのがブルーノ。
「少量の離乳食を作るのにはあまり向いていない」、「スムージーなどには向いていない」というレビューがありました。
買って良かったというレビューが多いなと感じました。
パワーがあるらしい。
「重たい」というレビューが気になりました。
正直この段階では私はブルーノに傾きかけていました。
可愛いから離乳食づくりもテンションが上がりそう……!
ただ、ブルーノのハンドブレンダーにデメリットを発見してしまいました。
上記の画像はブルーノのブレンダーの取扱い説明書の一部です。
熱い材料は50℃以下にする必要があると明記されています。
つまり調理後すぐにブレンダーを使用してはいけないということ。
毎回冷めるのを待つのは面倒……
ブラウンのメタルシャフトのブレンダーは耐熱温度が100℃まで。
※調理中の鍋の中で使用する際は、必ず一旦火をとめるか、火からおろして使う必要がある。
この情報で私はブラウンのブレンダーを購入することを決めました。
なお、ブラウンの中でも耐熱温度が異なる機種もありましたので注意が必要です。
また、パナソニックのハンドブレンダーの耐熱温度は60℃までとされていました。
他のメーカーで悩まれている方も、耐熱温度をチェックすることをおすすめします!
実際の使用感レビュー
とてもなめらかな離乳食がつくれます。
ブラウンのハンドブレンダーのメリットとデメリット
- なめらかになるまでつぶせる
- スープやジュース作りにも活用できる
- アタッチメントを買えば、様々な料理手法が増える
- 洗いやすい
洗い方は、付属の計量カップに洗剤とぬるま湯を入れて、撹拌するだけで良いので簡単です。
- コードが1.2mと短め。コンセントプラグが近くにある必要がある。
- アタッチメントがいくつもあると収納場所に困るかも。
「重たい」というレビューを見ていたため、少し不安がありましたが、重さは気になるほどではなかったです!
ブラウンのハンドブレンダーによくある質問
- ブラウンのハンドブレンダーは氷を砕ける?
-
氷を砕くときは、「ビッグチョッパー」というアタッチメントが必要になります。
ビッグチョッパーには対応機種の型番がありますので、ご購入の際には公式サイトより「本体対象機種・型番」を確認していただくことをおすすめします。\10%OFFクーポンあり/
マルチクイック9の「MQ9145XS」では、ビッグチョッパーが付属されています。
ポチップ - MQ7030XGとMQ7035XGの違いは何ですか?
-
MQ7030XGでは泡立て器が付属しておらず、MQ7035XGでは泡立て器が付属しています。
まとめ
離乳食づくり以外でも活用でき、ブラウンのハンドブレンダーは長く愛用できると感じました!
買って大満足しています
- 調理時間を短くしたい方
- 長く愛用したい方
- 「つぶす」機能以外の様々なアタッチメントも使いたい方
- 大雑把に洗いたい方
記事が参考になりましたら幸いです
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