ストライダーとスパーキーのキックバイクの違いって何?
子どものプレゼントに大人気のストライダー、そして楽天市場でランクインしているスパーキーのキックバイク。
こちらの記事では、ストライダーとスパーキーのキックバイクの違いを紹介しています。
なお、我が家ではストライダーの方を購入しましたので、使用感のレビューもしています!
ちなみに我が家の状況は…
- 2歳の子ども用にストライダーを購入
- 外で体を動かせる遊び道具が欲しい
- 自転車の前の練習をしたい
ストライダーとスパーキーの違いは?
ストライダーとスパーキーの大きな違いは、ブレーキとスタンドがついているかどうかです。
また、対象年齢やカラー展開も異なります。
ストライダーとスパーキーの性能比較表
▼キックバイク比較表▼
名称 | ストライダー (スポーツモデル) | スパーキー |
---|---|---|
見た目 (画像引用:公式サイトより) | ||
対象年齢 | 1歳半~5歳(目安) | 2歳〜6歳 |
身長制限 | 記載なし | 80cm以上 |
体重制限 | 27kg以内 | 30kg未満 |
本体重量 | 3.0kg | 約4.5kg |
ブレーキ | ||
スタンド | ||
ペダルの後付け | ストライダー14xモデルであればペダルの取り付け可能 | |
タイヤ | EVAポリマー製 (パンクしにくく軽い) | ゴムタイヤ (大人の自転車と同じ仕様) |
組み立て | 組み立てが必要 | ハンドルだけ組み立てが必要 |
製造国 | 中国 | 中国 (最終組み立てと整備は日本) |
カラー | 7色 | 14色 |
価格 (税込み) | 16,940 円 | 12,980円 |
リンク | Amazon | Amazon |
楽天市場 | 楽天市場 |
我が家は悩んだ結果、本体重量が軽く持ち運びしやすいストライダーに決めました
外で遊んだあとに子どもの荷物とキックバイクを運ばないといけないと考えると少しでも軽い方が良いなあ
それぞれの強みを比較したのが以下となります。
ブレーキがついているのは魅力的に思えますが、2~3歳頃はブレーキを握る握力がありません。
小さなお子様用にプレゼントする場合は、まずは足で止まる練習ができるストライダーがおすすめです。
ストライダーの詳細レビュー
組み立て
ストライダーはパーツがバラバラの状態で届くので、組み立てる必要があります。
組み立てのための工具(六角レンチ)も備わっており、説明書を見ながら進めるだけで簡単に組立てることができました。
メリット①バランス感覚がつく
ストライダーのようなキックバイクで遊んでおくと、バランス感覚が身につきます。
キックバイクを経験させておくと、自転車もすぐに乗りこなすことができるようです
実際に周りで使用していた方からも「キックバイクに乗っていたおかげで自転車はすぐに乗ることができた」ということを聞いています!
メリット②外で全身を使って遊ぶことができる
ストライダーの魅力のひとつは全身を使って遊ぶことができるという点。
ペダルがない分、足を使って走るため、子どもの筋力も鍛えられます。
しっかり疲れさせて、夜にはぐっすり眠ってもらえるというメリットもあります
子どもの体力は有り余っているのでしっかり遊べるストライダーは良い遊具です!
メリット③公式のレースイベントも開催している
ストライダーは公式のレースイベントも開催されているため、遊びだけでなくスポーツとして楽しみたい方にも向いています。
ストライダーを実際に遊んで感じるデメリット
デメリット①公道で使用不可、公園も使用不可の場所がある
ストライダーなどのキックバイクは道路交通法上、公道で使用することができません。
広い公園や広場でのみ使うことができます。
ただし、公園によってはキックバイクが禁止と書かれている場所もあります。
キックバイクで遊ばせたいと考えている方は、事前に周囲で遊ばせる場所があるかどうかの確認をしておくことをおすすめします!
デメリット②子どもが怖がってすぐには遊べない可能性
我が家は子どもが2歳になった時にストライダーを購入したのですが、最初の半年間は怖がってあまり乗ってくれませんでした…。
2歳半ごろにようやく乗る気になり、ストライダーで遊んでくれるようになりました。
お子様が慎重な方であれば、最初は怖がってすぐには遊ぶことができない可能性もあります。
4歳頃まで使うことができるので、長い目で見て遊ばせると良いかなと思います
ストライダーに関するよくある質問
- ブレーキがついていないのは危険ではないですか?
-
2~3歳頃の子どもはブレーキを握る握力がないため、ブレーキがあったとしても握ることができません。
ストライダーは足でしっかり止まることができるように軽量な設計となっています。
また、坂での使用は危険なため絶対に走行しないように公式サイトで注意書きが書かれています。 - クラシックモデルとスポーツモデルの違いは?
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最もシンプルで初めてのストライダーに向いているのがクラシックモデルとなります。
スポーツモデルは快適なクッションシートや、ハンドルバーパット、フットステップなどが付属しているため、体格などの変化に柔軟に対応しています。
まとめ:ストライダーは全身を使って遊びながら自転車前の練習にもなるキックバイク
ストライダーは全身を使って遊べて、自転車に乗る前の練習にもなるキックバイクでした。
乗りこなして楽しそうに走っているので、買ってよかったなと思っています!
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