哺乳瓶ってガラスとプラスチックがあるけどどっちがいいんだろう?
そんな疑問を持ったのは私だけでないはず。
ガラスとプラスチックそれぞれのメリット・デメリットを比較しましたのでご参考にしてください。
・ガラス製哺乳瓶がおすすめ
・プラスチック製哺乳瓶は外出時に便利ですが、安全面で不安がある製品
・160と240サイズで迷うなら240mlサイズがおすすめ
哺乳瓶ガラスとプラスチックのメリット・デメリット比較
ガラス製哺乳瓶
ガラス瓶の最大のメリットは冷えやすいということ。
実際に使っている中でも使用頻度が高いのはガラス製哺乳瓶です。
赤ちゃんが泣き始めた時も、早くミルクを準備できるのでとても助かります!
プラスチック製哺乳瓶
プラスチック製哺乳瓶は落としても割れないため、お出かけ時に持ち歩くのに向いています!
種類によってプラスチック容器の耐熱温度が異なり、電子レンジ消毒ができないものがあるため注意が必要です。
プラスチック製哺乳瓶は危険?
「プラスチック製哺乳瓶が危険」という話を聞いたことはあるでしょうか。
最近たまたま知る機会がありましたので、ご参考に載せておきます。
- ポリプロピレンを含むプラスチック哺乳瓶でつくられたミルクに、マイクロプラスチック粒子が放出されていることが実験で分かった(2020年)。
- この粒子が乳児の健康にどのように影響するのかは現時点では解明されておらず、研究をさらに進める必要がある。
マイクロプラスチック粒子の放出は、熱湯の使用や殺菌が最大の要因と指摘されています。
殺菌された冷水で哺乳瓶をすすいだり、プラスチック以外の容器で調乳してから哺乳瓶に注ぐなどの手順を踏むことで減らすことができると書かれていました。
でも手順多くなるならガラス製が一番手っ取り早いな~
メーカーのピジョンがこの件について言及されていたので、紹介します。
弊社のプラスチック哺乳瓶の原料は、ポリフェニルサルホン(PPSU)とポリプロピレン(PP)があります。どちらの哺乳瓶も欧州(Food Contact Regulation (EU) 10/2011)の規制および日本(食品衛生法)の法律で定められている食品接触原料の衛生試験を実施し、安全性を確認しています。
弊社「プラスチック製哺乳瓶」の品質について
一方でマイクロプラスチックの人体への影響につきましては、研究が少なく確かな結論を引き出す十分な情報はありません。また、弊社では、ガラス製の哺乳瓶も販売しておりますので、お気にされるお客様はガラス製の哺乳瓶のご使用を推奨しております。
人体に影響があるかも、と分かったらガラス製の哺乳瓶が良さそうに思えるね
そうやなぁ~
結論:ガラス製哺乳瓶がおすすめ
おうちにいる時間が長いので、実際に使用頻度が高いのはガラス製哺乳瓶です。
赤ちゃんが泣いていてもすぐにミルクを用意できるのが本当にありがたい!
プラスチック製哺乳瓶は外出時に便利なのですが、マイクロプラスチックが放出されているという事実を知ってしまったら、使用するのを控えようかなというのが正直なところ。
結論としてはガラス製哺乳瓶をおすすめします。
ただ、「プラスチック製哺乳瓶は危険かも」と気にしすぎるのも大変だな……
プラスチック製哺乳瓶は割れる危険性がないメリットもあるので、外出時にはプラスチック製哺乳瓶を持ち歩くようにしています。
ガラス製哺乳瓶とプラスチック製哺乳瓶ではそれぞれの特徴が異なるため、状況に合わせて使い分けながら使用するのがおすすめです。
はじめて買うサイズは160と240どちらが良い?
哺乳瓶をはじめて買う時のサイズは、160mlと240mlどちらが良いのでしょうか。
成長したらミルクを飲む量が増えるし、また買い足さなくても良いように、240mlサイズを買うのがおすすめです
なるほど。
ところで240mlの商品は「3か月~」って書いてあるんやけど……
例えばピジョンの240mlサイズの哺乳瓶は対象が「3か月~」とかかれているので、気になった方もいると思います。
これはなぜかというと、哺乳瓶についている乳首のサイズが生後3か月頃の子どもに適したものになっているからです。
新生児期から240mlの哺乳瓶を使用する場合は、新生児期用の乳首を購入すれば問題なく使用できます。
柄も可愛いものがあるので、いろいろと探してみてください
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