
Natridyの生ごみ処理機の使い心地ってどうなんだろう?
Natridyの生ごみ処理機は、乾燥×粉砕のダブル処理で生ごみをしっかり減らせるモデルです。
この記事では、Natridyの生ごみ処理機の使い方や、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをわかりやすく紹介しています。
Natridyの生ごみ処理機を使えば、乾燥と粉砕で生ごみの量をぐんと減らすことができますよ♪
Natridy生ごみ処理機の見た目・使い方


実際に届いた内容や使用感について詳しくご紹介していきます。
Natridyから届いたもの




段ボールはこのような感じで、中身が分かる状態でした。




本体はこのような感じ。
黒い表面部分には傷がつかないようにシールが貼られているので、剥がすとキレイな状態になります。


生ごみ処理機で使用する活性炭や、お掃除用品も付属されていました。




注意が必要なのが、付属のコンセントの形状。


日本ではあまり見かけない3ピンタイプのコンセントです。
2022年以降の新築住宅では3ピン対応のコンセントが設置されている場合もありますが、ご自宅に3ピン対応の差込口がない場合は変換プラグを用意する必要があります。
Natridyでは変換プラグの購入代金の代わりに、Amazonで6,000ポイントの還元があります!
ちなみに、変圧はする必要がありませんでした!




鶏の骨も処理でき、粉砕式の生ごみ処理機としては対応できる素材がかなり多い印象でした。
Natridy生ごみ処理機の使い方
上部の蓋をスライドさせて、活性炭をセットしていきます。


付属の活性炭をセット。


本体にセットし、蓋を4箇所ネジで固定します。
付属のプラスドライバーは締めづらかったので、持ち手がしっかりあるプラスドライバーを使うのがおすすめ。


中央の取っ手を倒して、再度蓋をスライドさせて閉めます。


生ごみを水気をできるだけ切って投入。


あとは蓋をして、スイッチを入れるだけでOKです!


処理モードはクイックモード(4時間)か、自動モード(2~8時間)を選択可能。
稼働中も生ごみのにおいは気にならず、処理後はほんのり香ばしいようなにおいに変わっていました。
イヤなにおいはまったく残っていませんでした!
Natridy生ごみ処理機を使って感じたメリット


Natridyの生ごみ処理機を使って感じるメリットは下記となります。
①生ごみを細かく粉砕し、量も重さもしっかり減らせる
Natridyの生ごみ処理機で乾燥&粉砕させると、驚くほど生ごみの量が減ります。


バナナの皮や食べ残しを入れ、自動モードで粉砕すると下図のような感じになりました。


量も重さもとても減って感動です!
2回目に計量したところ、165gあった生ごみが41gまで減っていました。
約75%も減少しています。


生ごみはそのまま燃えるごみに出せますし、ガーデニングに利用したい場合はこの粉砕した生ごみを有機質肥料として再利用することも可能です。(土に混ぜて発酵させる必要があります)
②たくさん量が入る


生ごみ処理機の容量は1回あたり最大3kgまで対応。
かなり大容量なので、5〜6人家族以上の生ごみでも問題なく入るサイズ感です!
③用途に合わせて「自動・クイック・保存」の3モードを切り替え可能
Natridyの生ごみ処理機には、自動・クイック・保存の3つのモードが搭載されています。


自動モード:センサーが生ごみを検知し、内容量に応じて2〜8時間で自動処理。
クイックモード:短時間で処理したいときに便利。4時間で完了。
保存モード:生ごみがある程度溜まるまで30分間消臭しながら一時保存できるモード。追加の生ごみを入れたいときに役立ちます。
急ぎのときに使えるクイックモードや、生ごみをが溜まるのを待てる保存モードがあるのは嬉しいポイントです
④自動清掃モードがある
Natridyの生ごみ処理機には自動清掃モードが搭載されており、水と中性洗剤を容器に入れてボタンを押すだけで、1時間で内部を自動洗浄してくれます。


ある程度の汚れであれば自動清掃モードだけで落とせるため、ブレードを分解して洗う必要がなく、手軽にお手入れできます。
⑤粉砕式の生ごみ処理機の中ではコンパクトサイズ
粉砕式の生ごみ処理機は本体が大きくなりがちですが、Natridyの生ごみ処理機は幅25cm×奥行36.2cm×高さ30cmとコンパクトなサイズ感です。





粉砕式で、できるだけ場所を取らないモデルはないかな?
そんな風に探している方には、ぴったりの生ごみ処理機です。
ただし、設置の際は壁との間にスペースを確保する必要もあるので、置く場所があるかの確認をしておくと安心です。


⑥ネット不要でそのまま投入できる
生ごみ処理機によってはネットを使用するモデルもありますが、Natridyの生ごみ処理機は生ごみをそのまま入れてOK。
ネットを買い足す手間やストックの心配がなく、気軽に使えるのが魅力です!
Natridy生ごみ処理機を使って感じるデメリット


実際に使ってみて感じるデメリットは下記となります。
①コンセントを差し込むために変換アダプタが必要
Natridy生ごみ処理機のコンセントの形状は3ピンのため、対応するコンセントがないと変換アダプタが必要になります。


日本では2022年の法改定により、トイレ・洗濯機周り・キッチンなど特定の場所では3ピン(アース付き)コンセントの設置が義務化されました。
そのため、新築物件では3ピンのコンセントになっていることも増えてきています。


3ピン用のコンセントがない場合でも、変換アダプタを用意すれば問題なく使用できます。
また、NatridyをAmazonで購入すると、変換アダプタ購入のために6,000ポイントが還元される特典も用意されています。
②動作音が気になる
公式情報では稼働音は39dB以下とされていますが、実際に使ってみると「ブーン」という動作音がやや気になるかな、という印象でした。
日中使用する分には大きなストレスにはならないのですが、リビングに近い場所に設置する予定の方や、夜間に使いたい方(寝室が近い場合)は、動作音を考慮しておくと安心です。
③公式の活性炭が割高
公式サイトで活性炭を購入しようとすると、$19.99(約3,000円)+輸送費と割高なうえ、サイトが英語表記のため購入ハードルが高い印象でした。


Natridy付属の活性炭は円柱型でしたが、Amazonにはより手頃な価格の活性炭も販売されていたため、そちらを購入するのも良さそうだと感じました。他社の生ごみ処理機で代用している方も多いようです。


Natridy生ごみ処理機のよくある質問


- どんな生ごみを入れられますか?
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一般的な生ごみ(野菜くず・果物の皮・ごはん・麺類・肉や魚の残りなど)は基本的に処理可能です。
魚の骨・豚スペアリブ・鶏の骨・エビやカニの殻・茶がら・コーヒーかす・フィルター(紙製)・豆腐・卵の殻・オートミール・少量のソース・解凍済みの冷凍食品など投入可能です。処理できないものの例:チョコレート・飴類・生パン生地・バッター・硬い骨(牛骨など)・ナッツ殻(クルミやヘーゼルナッツなど)・ポップコーン・バター・食用油・茹でたじゃがいもやデンプン質を含む根菜・硬いフルーツ(アボカド、マンゴー、モモなど)・木くず・ペーパータオル・ウェットティッシュ・石鹸・多量の液体・ガラス・陶器・金属など。
- フィルターの交換頻度は?
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公式では、活性炭は3ヶ月ごとの交換が推奨されています。
- お手入れ方法は?分解は必要ですか?
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自動洗浄モードを搭載しており、水と洗剤を入れてボタン操作するだけで、内部とブレードを自動洗浄できます。
自動洗浄で落ちない汚れは、ブレードを取り外して水洗いが可能です。 - バケット蓋は何に使える?
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生ごみを投入する際に、汁物を流しやすくするための補助として使用することができます。
まとめ:Natridyは生ごみをしっかり粉砕・量を減らすことができる


Natridyの生ごみ処理機は、粉砕をしっかりしてくれ、処理後に量と重さが大幅に減る生ごみ処理機でした!
乾燥と粉砕を同時にしてくれるので生ごみは最大94%まで軽量化され、嫌なにおいも残りません。
処理後はサラサラとした状態になるので、燃えるごみとして出しやすく、ガーデニング用の有機質肥料に再利用することもできます。
特に、「粉砕式でしっかり生ごみを減らしたい」「大容量で家族分をまとめて処理したい」という方には、とてもおすすめです!














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